最強の断熱材セルロースファイバーとは?? 新聞紙から生まれた自然素材 断熱材セルロースファイバーの最大の魅力は「自然素材」であること。 新聞紙を主原料としているので、木から生まれた断熱材とも言われ、人や家にも安心で、地球環境にも安心な断熱材なのです。 シックハウス症候群の対策として建築基準法によりホルムアルデヒドを放散する建築材料の使用制限が設けられています。(放散特性試験F☆☆☆☆放散速度が5以下) セルロースファイバーは無垢の木と同じ扱いでF☆☆☆☆以上の安全な断熱材です。 EMセルロースファイバー7つの特徴①断熱性能-夏は涼しく冬は暖かい セルロースファイバーは天然の木質繊維です。木の繊維はたくさんの空気を内包しています。 空気は最大の断熱材で、これがセルロースファイバーの断熱性能を生み出しています。 ②吸音・遮断性能 セルロースファイバーは繊維一つ一つに空気を含んでおり、この厚い空気層が熱を吸収し伝えにくくする性能を持っています。 ③防カビ・防虫性能 セルロースファイバーにはホウ酸が添加されております。 殺菌剤や殺虫剤として使用されるホウ酸ですが、その毒性は低く人体への蓄積・残留はほとんどありません。 ④耐火性能 セルロースファイバーはホウ酸を添加することにより難燃性で延焼しにくい断熱材です。 また、燃えても有毒なガスを発生させません。 ⑤結露防止性能 断熱材に小さな隙間があるとその部分だけ冷やされたり暖められたりします。この室温との温度差が結露の原因。 セルロースファイバーは隙間なく施工することはもちろん、セルロースが透湿性・吸放湿性を持つ、結露にとても強い断熱材です。 ⑥吸放湿性能 セルロースファイバーの最大の特徴は、木質繊維が持つ吸放湿性です。換気やエアコンに頼らなくてよい快適な室内環境を作り出すには、この吸放湿性がとても重要なのです。 ⑦エコロジー セルロースファイバーはグラスウールやロックウールなどの鉱物系繊維に比べて、生産時の製造エネルギーがかかりません。 環境にやさしいエコな断熱材です。 断熱材の燃焼実験 |