EMセルロースファイバーは、地域の住宅で使う「地産地消」の
仕組みに賛同して製作されたセルロース断熱材です。
プラントのある埼玉県を中心として、200k圏内にて販売しています。
地域で集めた資源を活用し、輸送にかかる費用も削減することで、
大手メーカーのセルロースファイバーと比べて、2割程度安価でご提供することができます。
また、独自の高い施工技術で最大限セルロースファイバーの沈下を防止することが可能です。
古来より用いられる断熱材の一つで、綿・おがくず・トウモロコシの穂軸・新聞紙などの多くの種類が利用されてきました。現在は古新聞などを裁断し、難燃剤(ホウ酸など)を添加したもので、1950年代に開発され、1970年代よりアメリカで一般に使用され始めました。アメリカの断熱材市場でのシェアは35%と非常に高いのに比べ、日本市場では2%と低く、性能の高い断熱材でありながら認知度の低さにより、日本では浸透していないのが現状です。万が一の火災のとき、本当に安心な断熱材とは、どのような断熱材なのでしょうか。断熱材の燃焼実験を行いました。
屋根、壁、床の下地に不織布シートを張り、専用マシンで吹き込みます。また、天井のボードにそのまま積もらせる事も可能です。
施工可能箇所 | 屋根、天井、外壁、床 | 分類 | セルロースファイバー | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
熱伝導率 | 0.040[W/(m・K)] | ||||||
透湿抵抗 | 0.00645(m・s・Pa/ng) |