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木の風合いをそのままに。

  

こんにちは😀

 

 

 

 

 

 

OK-CRAFTSのブログでは、社員のお仕事紹介や

スタッフ紹介、施工事例、社内レクリエーションの様子などを

のんびり更新しています🍀

週1更新目指しているので、是非チェックをお願いします!

 

 

 

 

 

 

さて、今回はリフォームの事例ではなく、試験的に製作中のサウナキットの木材に使用している木材防護保持剤をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

サウナキットの壁となる箇所に、今回は杉板を使用します。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら👇は、その木材防護保持剤を塗装し乾かしているところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塗布したものは、こちらの「ウッドロングエコ」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウッドロングエコは、粉末上のものを水で溶いて使い、木材に塗布します。

 

 

 

 

 

 

 

木材防腐材ではなく、表面処理用の水性保護塗料であり、

 

木の表面や断面から腐朽菌を入りにくくする表面処理用の水性木材防護保持剤でもあります♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでウッドロングエコの歴史をご紹介します(メーカーHPより抜粋)

 

 

 

 

 

北欧のきこり達が、家族ごとに代々伝えてきた木材防護保持剤がありました。
後にカナダに移住した一家族が、歴史的文化材のログハウス修復のためにこの保持剤を復活させ、その後、文化財修復の専門家により環境に関心の高い建設業者や造園家の間で広まりウッドロングエコが誕生しました。

 

近年になり、世界中で銅・ヒ素・クロムに代表されるような重金属が含まれている木材保護剤が使用されてきました。

日本では1996年水質濁防止法により、その使用は激減しました。また、それらの木材保護剤は世界中の国々で禁止されてきています。

 

しかし、長期にわたってそのような防腐剤を塗布した廃材の処理問題が懸念されています。

 

そのような背景の中、日本でも屋外に使う木材保護剤の安全性について関心を持つ方が増えています。

 

ウッドロングエコを塗布した木材が最終的には

「土へ還れる」

「焼却しても害をださない」

という安全性を重視し、多くの皆様が使用できるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

安全についての試験結果も出ています。

 

 

 

・土壌汚染の原因と指定された汚染物質検出なし

 土壌や水質を汚染する有害化学物質29項目試験した結果、全て不検出でした。

 

・塗布した木材は、内装にも使える

 ホルムアルデヒド試験を受けた結果、内装に使用しても制限なく使えることが示されました。

 

・淡水魚、海水魚毒性試験の結果

 試験の結果、塗布した木材が淡水中及び海水中で毒性を有しないことが示されました。

 

 

 

材料として人体にも良いし、

 

なにより、この材料を木に塗布すると、なんとも安らぎを感じる良い風合いになるんです😆

 

 

 

 

 

 

自然素材を扱う弊社は特にこの風合い、心地よさ✨を大切にしておりますので、

 

 

 

 

 

 

 

木の性質をそのまま活かす木材防護保持剤はとても良い仕上がりになり、ぬくもりもあります🍀

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうですか、木の良さが伝わってきますよね。

 

 

 

 

 

 

完成まであと少しです😀

 

 

 

 

 

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